ブライダルチェックというと「女性がするもの」というイメージをお持ちの人も少なくないかもしれませんね。いやいや、ブライダルチェックが必要なのは女性だけじゃないんです。結婚していずれお子さんを望んでいるのであれば、男性も性感染症のチェックをしておいたほうがいいのです。
例えば、クラミジアは不妊の原因となるうえ、淋菌は妊娠中に感染すると対峙に悪影響を及ぼす恐れがあります。男性が感染していた場合には女性に移してしまっている可能性があるので、女性だけでなく男性もしっかり検査しておかないと感染を繰り返してしまうことになります。
結婚が決まったらぜひ2人一緒にブライダルチェックをしておきましょう。
では、そんなブライダルチェックは一体どこでどうやって受けられるのでしょうか?
基本、ブライダルチェックは
- 病院
- 検査キット
で行えます。でも
[st-kaiwa-241]忙しくて病院に行けない・・・[/st-kaiwa-241]
[st-kaiwa-160]なんか面倒くさいな・・・・[/st-kaiwa-160]
そんな方には自宅で手軽に行える検査キットがおすすめです。二人で使えるキットがセットになったものもあるんですよ。
こちらのページではブライダルチェックにぴったりな検査キットを詳しく紹介していきますね。その前にブライダルチェックについての基礎知識をまとめてみましたので興味のある方はぜひ読んでみてください。
ブライダルチェック用の検査キットにどんなのがあるのか早く見たい!という方はこちらからどうぞ。
ブライダルチェックとは?
「結婚する前にはブライダルチェックを受けておいた方が良い」そんな話を耳にしたことはありませんか?
一般的にブライダルチェックとは、結婚を目の前に控えた女性が受診する婦人科系の病気に関する検査・検診のことを指します。
男性がブライダルチェックを受ける場合は、おもに泌尿器科のある病院やクリニックを受診します。
ブライダルチェックとは、結婚してから赤ちゃんを授かる健康な体であるかどうか、男女両方またはどちらかが医療機関で検査を受けることです。
ブライダルチェックはどんな人におすすめ?
ふだんから健康に自信がある人でも、健康してからすぐに赤ちゃんを授かるとは言えません。とくに自覚症状がない人でも、婦人科系の病気が潜んでいる可能性は否定できません。
もし、ブライダルチェックを受けずに結婚生活に入った場合、自覚症状を感じることはなくても、何らかの病気にかかった可能性も考えられます。
ブライダルチェックはこのような人に最適です。
- 1日も早く健康な赤ちゃんを授かりたい方に
- 婦人科系の検診を受診したことがない方に
- 過去に婦人科系の病気にかかったことがある方に
- 婦人科系のトラブルが気になる方に
- 妊娠が可能な体であるという確信が欲しい方に
ブライダルチェックの目的は?
ブライダルチェックを受けるおもな目的は、「健康な赤ちゃんを出産できる体であるか否かを調べてもらうことです。
ブライダルチェックを受けることによって、婦人科系の病気を早期に発見し、早期治療・早期回復にも希望が持てます。
ブライダルチェックの4つのメリット
1. 自分の健康状態を把握できる
ブライダルチェックを受診する最大のメリットは、自分の健康状態を把握できることです。見た目には健康でも、妊娠・出産については判断することができません。
とくに近年は、男女ともに不妊症で悩む人が増えています。
ブライダルチェックを受けておけば、婦人科系の病気の有無、不妊症にかかる可能性があるかどうか、知ることができます。
2. 産婦人科医と早い時期から信頼関係を築ける
中には、結婚前から産婦人科の病院やクリニックで検査を受けることに不安を感じる人もいます。
結婚して妊娠・出産・産後の検診などで医師とは長いお付き合いが続きます。
その点、結婚前からかかりつけの産婦人科医がいれば、お互いにより良い信頼関係を築くことができます。
3. 婦人科系の病気の発見と早期治療
結婚してから婦人科系の病気を患い、治療に長い時間を要する人もいます。
ブライダルチェックを受けておけば、結婚前に重大な病気が見つかったとしても早期治療ができます。
4. 不妊症対策として
近年は、カップルでブライダルチェックを受けるケースも増えています。
夫婦の10組に1組は不妊症と言われていますが、近年は男性に不妊の原因が潜んでいるケースが増えています。
結婚してから不妊症の検査・不妊治療を受けるよりは、結婚前にブライダルチェックを受けておいた方が不妊症対策としては有効です。
大切なパートナーと一緒にブライダルチェックを受けることで、将来について話し合う機会にもなります。そして、2人の絆をより強くするきっかけにもなります。
性病で不妊症になることも!?
不妊症で悩む夫婦が増えていますが、その原因のひとつには性病とも言われているのをご存知でしょうか。
性病にかかった場合は、速やかに医師の治療を受ける必要がありますが、それ以前に性病の検査を早めに受けておけば、治療が長引かずに済みます。
性病にかかると不妊症になるリスクが高くなり、万が一、発病したとしても自覚症状がすぐに出ないのが特徴です。
最悪のケースとしては、梅毒を発症した場合です。梅毒に感染すると、母体だけでなく胎児にも感染リスクが高まります。
とくに近年、増えているのがクラミジア感染症で、男女ともにかかる性病です。
男性が感染した場合は、排尿時にかゆみ・痛みなどの自覚症状が出るまでには1週間~3週間はかかります。女性が感染した場合は自覚症状がほとんどないままに子宮や卵巣の病気にかかるケースが多いです。
クラミジア感染症を発症した場合、不妊症になるリスクが高く、妊娠したとしても胎児に悪影響を及ぼす可能性も考えられます。
不妊症の原因となる性病の発病の有無を調べるためにも、ブライダルチェックを受けておくことをおすすめします。
病院でのブライダルチェックにかかる費用
一般的に、ブライダルチェックにはおもに2つの種類があります。
- 性病や感染症の発症の有無についてチェック
- 妊娠が可能であるかどうか身体的な機能の検査
病院やクリニックでブライダルチェックを受ける場合、性病に関する検査費用の目安は、セットで2万円程度です。妊娠が可能かどうか身体的な機能の検査にかかる費用は、3万円~4万円程度が目安です。
2種類の検査を両方とも受ける場合は、ひとりにつきトータルで5万円~6万円程度です。
どの病院やクリニックを受診しても一律ではなく、料金体系にはそれぞれ違いがあります。あくまでも1つの目安として、捉えておくと良いでしょう。
ブライダルチェックの基本プランやオプションプランが設定されていて、必要な検査が一式になっている病院もあれば、任意に選択して受診できる場合もあります。
ブライダルチェックにおすすめの検査キット
【GME医学検査研究所】ペア検査キットの種類が豊富
- 精度が高い
- 高崎市の登録衛生研究所で検査を実施
- 国家資格の臨床検査技師が検査を行っている
- 郵便局留めでの受け取りOK
- 最短翌日に検査結果がわかる
- 検査結果はウェブで確認
GME医学検査研究所には男女ペアで検査できるキットの種類が豊富!別々に購入するよりも5〜10%ほど安く検査ができるようになっています。検査項目も2〜12、価格も1万円弱〜3万円と予算や検査したい項目別に選べます。
【さくら検査研究所】ペアキットなら二人で一緒に受けられる
- 16年という長い歴史を持つ衛生研究所
- 精度が高い(PCR法・SDA法を採用)
- 国家資格を持つ臨床検査技師が検査を行っている
- 匿名申し込みOK
- 郵便局留めでの受け取りOK
- プライバシーマーク取得
- 高崎市長の認可を受けた衛生研究所
- 検査結果は3つの確認方法から選べる:ウェブ・郵送・メール
さくら検査研究所には、パートナーと一緒に検査可能な「ブライダルチェックペア」のキットが揃ってます。「しっかりきっちり検査しておきたい」というお二人におすすめです。HIV、クラミジア、カンジダ、淋菌、梅毒、B型肝炎、C型肝炎など10項目の検査が一度に受けられます。
女性の性病にフォーカスした検査キットです。不妊の原因にもなると言われているクラミジアやカンジダなど、全部で8種類の項目を一度にチェックできます。一度も性病検査をしたことがない女性におすすめです。
【ふじメディカル】コスパがいいのに精度が高いと評判
- 精度が高い(SDA法)
- 10年の実績
- コンビニ受け取りOK
- 郵便局・センター留め可
- 横浜市に登録の衛生検査所
- 検査結果は4つから選べる:ウェブ、電話、メール、郵送
ふじメディカルのブライダルセットは6項目・9項目の2種類から選べるようになっています。一度にたくさんの項目をコスパよく検査できるのでカップルに人気のキットです。